2014年06月25日

「自分たちのサッカー」(笑) in ホーチミン

これまでにも何回か触れてきたが、ベトナムで一番人気のスポーツはサッカー。もちろんW杯も関心を持って観られており、特に同じアジアで親日家の多いベトナムでも日本代表を応援している人が多いのだが、今回はガッカリさせてしまったなぁ・・・
ベトナムの皆さん、こんな無様な日本を見せちゃって、ごめんちゃい!
 m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m

ま、負けたのはしゃあないにしても、ひとつ気になったのが「自分たちのサッカー」という言葉である。
例えば、長谷部
「勝利に近づくためには、やはり自分たちのサッカーをすることだと思います。」
例えば、岡崎
自分たちのサッカーをやり切る覚悟が足りなかった」
例えば、香川
自分たちのサッカーができなかった。個人的にも何もできなかった」
例えば、本田
自分たちのサッカーを貫けなかった」

もう、「自分たちのサッカー」のオンパレードである(笑)
ところで、日本代表がいう「自分たちのサッカー」っていうのは、簡単に言うと「攻撃時はマイボールになったら、後方から押し上げていって、空いてるスペースに侵入し、ショートパスでつないで相手ディフェンスを崩していく。守備時は積極的に前線からプレスディフェンスをかけて奪いに行く」といったところか。
このようなサッカーのスタイルは当然ながら運動量やパスの精度の高さを要求される。
しかしだね。当然ながら状況次第で「自分たちのサッカー」ができるかどうか左右されるんじゃなかろうか?

@ 対戦相手が自分たちより強い場合
例えば同じようなスタイルで最高峰のサッカーをやってるのがスペイン。で、スペインと対戦したら彼らのほうが圧倒的に実力が上だから、ボール保持や奪取がままならない。間違いなく「自分たちのサッカー」なんぞできやしない。

A 自分たちのコンディションが良くない場合
どうしても豊富な運動量を要求される「自分たちのサッカー」。ところが怪我明けや披露が溜まっていたり、時差ボケなどでコンディションが万全でないと、試合途中でガス欠してしまう。スペースを見つけてドンドン飛び込んでパス回ししていくスタイルなのに、これでは「自分たちのサッカー」なんぞできやしない。

B ピッチコンディションが良くない場合
パス回しが相当に重要になってくる「自分たちのサッカー」。ところが海外、特に南米やヨーロッパのサッカー弱小国あたりでは、グラウンドが凸凹していたりするケースがままある。こうなると通るはずのパスがイレギュラーバウンドしてパスがズレる、ズレる。
また、雨で重馬場状態になると、パススピードが上がらない。テンポ良いパス回しができないのでは、「自分たちのサッカー」なんぞできやしない。

C 気候の問題に直面した場合
今回日本代表が試合を行った会場は、3戦とも高温多湿な地。豊富な運動量を要求される「自分たちのサッカー」においては天敵である。涼しければ試合終了まで保つ体力も、後半30分くらいでガス欠だろう。走れなくなっては「自分たちのサッカー」なんぞできやしない。

D 試合展開で情勢が変わった場合
例えばギリシャ戦。試合途中で退場者を出して一人少なくなったギリシャは、おそらく引き分け狙いに移行。ペナルティエリアを中心に4−4のボックスを築いてガチガチにディフェンス。クロスボールは上げさせてもゴール前で弾き出せばいいやと開き直ったディフェンス。ある程度相手も攻めてくれないとスペースができないから、ショートパスでつないでもディフェンスの外側で横パス、バックパスばっかり。おまけに最後は単調なクロスボールでおしまい! これじゃ「自分たちのサッカー」なんぞできやしない。

E 相手チームに事前に研究されて対策された場合
キリンカップみたいな親善試合では相手チームも日本のことは研究してこない。だから、攻撃パターンもバレてないからある程度は「自分たちのサッカー」がやりやすい。しかし、最高峰のW杯の舞台になれば、当然ながら相手も日本の研究をしてくる。もちろん長所を発揮させないようにして、さらには弱点を突いてくる。日本の長所であるパス回しによって急所を突かれないように、つまりは「横パス、バックパス」ばかりの展開になるように仕向け、しかもヌルい横パスをかっさらってカウンターを仕掛けていこうと虎視眈々と狙っている。こうなると「自分たちのサッカー」そのものが日本の弱点ではないか(笑)

そもそもワールドカップに出場してくるということは、各大陸の予選を勝ち抜いてきた国ばかりで、そうそう思惑通りの展開なんぞ許してくれるわけがない。プランAがダメな場合に、プランB、プランCを持っていなきゃダメなんで、それを嫌って自分の好きなパターンだけをやろうとするから無理が出る。

仕事も同じですわな。当然、自分で「こうなるといいな」と思っている展開はあるんだろうけど、それがいつも実現できるとは限らないから、思惑通りの展開にならなかった時に、いかに二の矢、三の矢を用意しておくか。
今回のサッカー日本代表の「自分たちのサッカー」フレーズ連呼ぶりで改めて教訓にしようと思った次第でゴンス。


posted by wildcat at 20:38| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月19日

イタリア杯5回戦ナポリ対アタランタの試合で驚きの珍ゴール

本日は面白映像。
現在、セリエAの名門中の名門、ACミランで活躍中の本田選手もプレイするイタリアでの珍事だ。
そのイタリアのカップ戦「イタリア杯」(日本で言うと、天皇杯にあたる)の5回戦ナポリ対アタランタの試合で起こった珍ゴールだ。


ハハハハハ
ところで、今一度、サッカーにおけるオフサイドのルールであるが、
> オフサイドとは、オフサイドポジションにいる味方にパスを出す、またはオフサイド
> ポジションにいる味方プレーヤーが相手を邪魔したりボールに関与する反則のことを
> 言います。相手チームに間接フリーキックが与えられます。
> ただ、オフサイドポジションにいてもプレーに関与しなければオフサイドとなりません

下のイラストを見てもらうとわかりやすいのだが(sports-rule.com様より転載)、
offside.png

要は、『味方からボールが出された瞬間』に、自分と相手キーパーとの間に相手ディフェンダーがいない場合は、ボールに絡む動きしちゃダメよん♪というルールである。
つまり、いわゆるオフサイドポジションにたまたま居ても、ボールに向かって動き出そうなどという雰囲気がなければセーフなわけで。
で、くだんのゴールであるが、守備側のアタランタのディフェンス陣は完全に「オフサイドトラップ」(相手にオフサイドの反則を誘発させる守備戦術)にハメて、ヨシヨシといったところ。
ところが、攻撃側のナポリの選手は、味方からのパスが来る前に「あ、オフサイドかな?」と感づいたはずなんですよ、多分ね。で、動きを止めて、チラリと線審の方を見ていると。だから、ボールに絡む動きをする気配もなく・・・
と思ったら、なんと相手守備陣のアタランタのディフェンダーの背中に当たったボールが、うまい具合にナポリ選手(オフサイドポジションじゃない!)の真ん前に転がって、シュート! ゴォ〜ル!!!!
てな展開。
いや、しかし珍プレイですな〜。これって、オフサイドポジションに居た選手に攻撃に絡む素振りがあったかどうかが判断基準で、動画の、5秒目〜6秒目にかけては、間違いなく右腕を挙げて、相手ディフェンダーの裏を取ろうとしてますしね。その瞬間に味方からパスが放たれたのは間違いないわけで、その点を重視すればオフサイドになると思うんだけどね。
しかし、相手ディフェンダーの背中に当たる頃には、オフサイドポジションに居た選手も完全にプレイを止めているっぽいから、そこを重視するとオンサイドで反則ではない・・・という判断も成り立つか。
にしても気の毒なのは相手ナポリ選手に背中でナイスパスを出したアタランタディフェンダー選手ですな。
┐(´∀`)┌ヤレヤレ

posted by wildcat at 16:37| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月12日

本田圭佑、ACミラン移籍。背番号はなんと10番!

theWORLD(ザ・ワールド) より引用
> 日本代表MF本田圭佑の今冬のミラン入りが、ついに確実となった。ミランCEOが
> 1月の加入を明言、しかも背番号は10になる見通しだという。
> これまで、本田のミラン加入は確実視されており、発表は秒読み段階と言われて
> いた。そして今回、ついにアドリアーノ・ガッリアーニCEOが加入を明言した。
> 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などイタリアメディアは、一斉にガッリアーニ
> CEOのコメントを報じた。
> 「1月3日、本田圭佑はミランの選手となる」
> 「1月6日のアタランタ戦に出られるかは分からない。少なくとも、サッスオーロ
> とのアウェイゲーム(1月12日)ではデビューするだろう」
> さらには、その背番号は10になるという。
> 「おそらく背番号10のユニフォームを着るはずだ」
> 12月22日の「今季初戦」には間に合わないが、5月4日の今季2度目のミラノダービー
> では、日本人対決がミラノダービーで実現するかもしれない!

フム
本田圭佑がACミランに移籍するのは、もはや既定路線だったわけだが、よもや10番を背負うとはなぁ・・・
サッカーに詳しくない方はご存じなかろうが、チームで10番を背負うということは、事実上エースナンバーでチームの中心として認められたことと同義である。
まぁ、それも弱小クラブならともかく、天下のACミランである。UEFAチャンピオンズリーグでは過去7度の優勝を果たしており、これはレアル・マドリードの9度に次ぐ歴代2位の記録である。
※ACミランの詳しい情報はこちらから ⇒
さて、当のミランであるが、輝かしい歴史と伝統とは裏腹に、実は最近低迷気味である。というのも、慢性的な財政難で、数年前には有力プレイヤーを多数放出せざるを得なくなった。ところが、今回の本田であるが、現所属のCSKAモスクワを契約満了に伴い退団するため、ACミランとしては移籍金無しで獲得できるという美味しさ満点の補強。ここはキッチリ結果を残してミランの救世主となってほしいものですな。
(*^ー')b



posted by wildcat at 10:14| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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